リクルートメッセージ
生まれつきコミュニケーションに凸凹があるだけなのに
それを理解してもらえないために
「やる気がない」「怠けてる」「甘えてる」
と誤解され
「自分勝手なヤツだ」「何を考えてるかわからない」
と思われて、叱られ、なじられ、大切に扱ってもらえない子どもたちがいます。
外見的には何かしら生きていく上での「困りごと」(差し障り、障害)を抱えているようには見えない子どもたちは余計に、このような周囲の理解のなさと出会うたびに「生きづらさ」を感じ、落胆しているのではないでしょうか。
特に新型コロナがもたらした分断と孤立が広がるこの社会で
子どもたちはますます肩身が狭い思いをしているのではないでしょうか。
すこいは、「思うようにならない自分」に疲れ、「理解してもらえない人たち」に恐怖や諦めや苛立ちを感じている子どもたちに、「ホッとできる場所」を提供したいと願っています。
どすこいは、普段「危ない!」とか「ダメ!」と制止されることばかりの子どもたちに、思いっきり野遊びや冒険ごっこを楽しんでほしいと願っています。
どすこいは、子どもたちが生まれながらに背負ってきた「役柄」とは違う、新しい「役柄」を担ってもらうことで解放感と達成感を味わってもらいたいと願っています。
そして、どすこいでは、このような場を形づくりながら、安全に、丁寧に、一人一人に必要な手助けを提供するための仲間を探しています。
子どもたちと同じものを見つめることは簡単なことではありません。
でもそれを「楽しい」と感じ
明日もまた一緒に子どもたちと一緒に走り出す、愉快な仲間を探しています。
障害のある子どもたちとその家族のためのサーフィン体験会」のようすです。
れらの画像は2019年9月1日、和歌山県磯ノ浦海水浴場で行われた「和歌山県サーフィン連盟やマリンパーク磯ノ浦、地元ショップのみなさんなどのご協力の下、80人の参加者と120人のボランティアが一つになって、波と遊びました。当日偶然波乗りに来ていたサーファーのみなさんも声援を送り、手助けをしてくださいました。
誰も排除されない、誰がいてもいい、笑顔がいっぱいの時間。
どすこいが具体化したいことの最高にハッピーなモデルの一つです。
2020年にも開催を予定していましたが、新型コロナ感染拡大防止のため中止を余儀なくされました。2021年には再開できますように!